森野福朗の足跡
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Arrangement
このページでは、森野福朗が編曲した作品や、勤務先で生徒と共同作業をした作品について
紹介します。ご興味のある方、楽譜入手のご相談は「CONTACT」よりご連絡ください。
●オペラ「マハゴニー市の興亡」より (吹奏楽編曲)
From "Aufstieg und Fall der Stadt Mahagonny" for Wind Ensemble
クルト・ヴァイル(Kurt Weill:1900-1950)の
オペラ「マハゴニー市の興亡」を吹奏楽のために
編曲しました。
この編曲はWilhelm Brückner-Rüggebergによるオーケストラ組曲に基づいています。
この編曲(コンクールcut)は、2017年8月2日
第57回東京都中学校吹奏楽コンクールにおいて
練馬区立練馬東中学校吹奏楽部によって
初演されました。
現在、組曲としての編曲作業を継続中です。
●「桜のもとで」 (斉唱+吹奏楽)
Sakura no Moto-de ~Under the cherry blossoms~ for Vocal with Band
練馬区立練馬東中学校の「総合的な学習の時間」において、平成28年度(2016年度)第3学年が、学年目標の「優しさ」をテーマに作った
作品です。生徒制作スタッフが合議の上で作詞・作曲を行い、タイトルも学年全員の投票で決めました(笑)。初演は2016年10月7日に、練馬区中学校連合音楽会において、第3学年合唱+吹奏楽部によって発表。音源は初演の際の会場録音。森野福朗による吹奏楽編曲です。
ピアノ伴奏譜は完成しています。混声合唱版を作成中です。
「桜のもとで」
作詞・作曲
練馬東中学校「桜のもとで」制作委員会
桜に囲まれた 校庭
先輩の あいさつが聞こえる
桜に埋もれた 時計台
どんな未来が 待っているか
まだ無邪気な 夏
背伸びしたかった 秋
大人になろうと意識した 冬
君はいつも 背中を押してくれた
桜に囲まれた 校庭
仲間の 歌声が聞こえる
桜に埋もれた 時計台
どんな未来が 待っているか
ひたむきに駆けた 夏
自分を探し出した 秋
大人に一歩近づいた 冬
君はいつも 背中を押してくれた
桜に囲まれた 校庭
後輩の さよならが聞こえる
桜に埋もれた 時計台
どんな未来が 待っているか
桜のもとで 出会い
桜のもとで 別れ
時計台のもとで またいつか
桜に囲まれた 校庭
仲間の さよならが聞こえる
桜に埋もれた 時計台
新たな未来が待っているのだろう