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H29夏 中欧 
作曲家のお墓参り

​思い切って、この夏は海外へ出ました。ただ音楽的にはシーズンオフなので、それならばと三つの街で「作曲家たちのお墓」を巡ってきました。ちょうどお盆だったし(笑)。

実際には、埋葬されていない方も含まれているみたいですが、それでも帽子を脱いで一礼。少し不思議な気分を味わってきました。

​チェコのプラハ。交響詩「我が祖国」の第1曲のタイトルにもなっている「ヴィシェフラド」城跡の中にある墓地に、ドヴォルザークとスメタナのお墓があります。地下鉄C線「vysehrad」駅歩15分。トラム「viton」駅からも行けますが、結構な坂(階段)を覚悟して下さい(笑)。

​オーストリアのウィーン。街南方の中央墓地(Zentralfriedhof)の中、32Aという区画に著名な作曲家たちが眠っています。トラム17番「Zentralfriedhof 2.Tor(中央墓地第2門)」駅歩すぐ。

ハンガリーのブダペスト。ブダ地区から少し郊外の「Farkasreti Temeto(ファルカシュレート墓地)」に、バルトークとコダーイが眠ります。トラム59番「Farkasreti Temeto」駅歩すぐ。道中も街中とは少し違う郊外の雰囲気が味わえます

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